在宅勤務でリモート会議が増えると、光回線の速度と安定性がそのまま仕事の質に直結します。So-net光はソニーグループが提供するNTTフレッツ光コラボのプロバイダーです。「NTT共有回線だから遅いのでは?」と不安を感じる方もいますが、v6プラスとプラン選びを理解すれば在宅勤務に十分対応できます。

この記事でわかること

  • So-net光のフレッツ光コラボの仕組みとv6プラスの効果
  • S/M/L・10ギガ各プランの料金と実測速度
  • 在宅勤務でのおすすめプランと向かない人の特徴

在宅勤務で光回線を活用する様子

So-net光とは──NTTフレッツ光コラボの仕組み

フレッツ光コラボとプロバイダの関係

So-net光はNTT東日本・西日本の光ファイバー回線を借り受けて提供する「フレッツ光コラボレーション」サービスです。回線とプロバイダーをまとめて契約できるため、NTTとの個別契約は不要です。

出典:So-net光公式

v6プラス対応でピーク時の速度低下を防ぐ

従来のPPPoE接続は夜間の混雑で速度が落ちやすい構造です。v6プラスはIPoE方式でIPv6接続しながらIPv4通信も行う技術で、混雑した設備を迂回します。So-net光では全プランで無料利用でき、「速度の向上を保証するものではない」と公式が明記しています。

出典:So-net v6プラス公式

So-net光のプラン比較(S/M/L・10ギガ)

各プランの最大速度・月額・対象者

2026年5月時点の料金(税込)です。

出典:So-net光公式、料金ページ

プラン最大速度月額・戸建て(新設)通常月額実測下り
S1Gbps4,500円(割引なし)4,500円参考値なし
M1Gbps3,300円(〜23ヶ月目)5,995円294Mbps
L1Gbps7,095円(割引なし)7,095円446Mbps
10ギガ10Gbps3,980円(〜24ヶ月目)6,270円1,771Mbps

出典:So-net光1ギガ公式

※割引はMと10ギガのみ(新設時)。S・Lは割引なし。実測値はmy-best.com調査。

在宅勤務のリモート会議にはMプランが費用対効果で優れています。SとLは割引なしのため、長期利用ならMを選ぶのが合理的です。10ギガは4K配信や大容量転送用途向けです。

最短翌日プラン変更可能という柔軟な仕組み

S/M/L間はプラン変更を最短翌日から申し込めます(月最大2回)。繁忙期だけLに引き上げるなど柔軟な運用が可能です。

出典:So-net光1ギガ公式

実測速度データ──下り・上り実績値を公開

みんなのネット回線速度の集計では、So-net光の直近平均ダウンロード速度は385Mbps、アップロード速度は329Mbps(測定件数1,421件)です。

出典:みんそく

接続方式平均下り平均上り
IPoE(v6プラス)392Mbps332Mbps
PPPoE370Mbps324Mbps
有線接続423Mbps395Mbps
Wi-Fi329Mbps251Mbps

v6プラスの効果は夜間の速度安定性に出ます。リモート会議中は有線LANを使うとWi-Fi比で約94Mbps向上するため、有線接続が推奨です。