日本通信SIMと他社の格安SIMを比較
日本通信SIMは格安なのが特徴ですが、格安のSIMを使ったモバイルサービスを提供している会社との違いはどこにあるのでしょう。今回は他社と日本通信との比較(1GB、20GB、50GB)を比較したうえで、他社の特徴について簡単に解説します。
他社の格安SIMの料金
日本通信SIMには主に1GB、20GB、50GBの3つのプランがあります。この3つのギガ数を利用する場合、ほかの格安SIMの場合どのくらいかかるか表にしてみました。
※料金はすべて税込み価格
1GB利用 | 20GB利用 | 50GB利用 | |
---|---|---|---|
日本通信 | 290円 (1GB) |
1,390円 (20GB) |
2,178円 (50GB) |
楽天モバイル | 968円 (3GBまで) |
2,068円 (20GBまで) |
3,168円 (無制限) |
Y!mobile (各種割引適用時) |
1,078円 (4GBまで) |
2,178円 (30GBまで) |
3,278円 (35GBまで) |
UQmobile | 990円 (1GBまで) |
3,278円 (33GBまで) |
|
POVO | 390円 (7日間) |
2,700円 (30日間) |
6,490円 (90日間) |
mineo (データ通信のみ) |
880円 (1GB) |
1,925円 (20GB) |
2,695円 (50GB) |
LIBMO (データ通信のみ) |
858円 (3GBまで) |
1,810円 (20GBまで) |
日本通信以外の格安SIM会社について
日本通信以外の格安SIM会社の特徴について簡単に紹介しましょう。
楽天モバイル
楽天グループの格安モバイルサービスです。ギガ無制限のサービスがあるのが大きな特徴で、家族で利用するとお得になります。
出典:楽天モバイル
Y!mobile
ソフトバンクのサブブランドとして運用しており、ソフトバンク回線を利用した格安モバイルサービスです。基本となる料金プランは3つですが、家族割りやおうち割りなどの様々な割引が用意されています。
出典:Y!mobile
UQmobile
auをメインブランドとして運用しているKDDIのサブ回線で、au回線を利用したサービスです。ライフスタイルに応じた様々なプランや割引が用意されています。
出典:UQmobile
POVO(ポヴォ)
KDDI・沖縄セルラー電話連合が導入した携帯電話の料金プランです。基本料金が0円で、必要なデータ量をトッピングとして別途購入するスタイルです。
出典:POVO
mineo(マイネオ)
関西電力グループのオプテージが提供する格安スマホサービスです。5段階の料金設定があり、データ通信のみと音声通話を含めた2種類から選べます。
出典:Mineo
LIBMO(リブモ)
株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安モバイルサービスです。NTTdocomoの回線設備を借りて運用しています。なっとくプランは最大速度が200kbpsの納得プランライトを含め5段階のプランから選べます。翌月繰り越しも可能です。
出典:LIBMO