年会費を比較|ライフカードは「カードサービス手数料」に注意
楽天カードは年会費永年無料
通常の楽天カードは年会費永年無料です。カードをあまり使わなかった年でも、通常の楽天カード本体について年会費が発生する仕組みではありません。
ライフカードの年会費は0円だが、一定条件で手数料がかかる
通常のライフカード<年会費無料タイプ>も、カード本体の年会費は0円です。
ただし現在は、対象となる年会費無料カードについてカードサービス手数料1,650円(税込・年1回)が設定されています。
カード入会月から翌年の入会月末日までの利用判定期間に、ショッピングやキャッシングなどの利用または支払いがない場合に対象となります。判定期間内に1円以上の対象利用または支払いがあれば、カードサービス手数料はかかりません。
したがって、ライフカードは「年会費0円」ではありますが、完全に使わず保有しておく場合には別途手数料が発生する可能性があることを理解しておきましょう。
ETCカードを比較|条件がそれぞれ異なる
楽天ETCカードは通常550円
楽天ETCカードの年会費は通常550円(税込)です。
ただし、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド会員またはプラチナ会員の場合は無料です。また、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードに付帯するETCカードも無料となります。
楽天ETCカードの通行料金は、通常100円につき1ポイントが貯まります。
ライフETCカードは利用実績によって翌年度無料
2022年2月1日以降に申し込んだライフETCカードは、初年度の年会費が無料です。
2年目以降は、前年度に本カードまたはETCカードを1回以上利用していれば次年度も無料となり、利用がない場合は1,100円(税込)の年会費がかかります。
なお、ライフカードではETCカード利用分はLIFEサンクスポイントの付与対象外です。この点は、ETC利用でもポイントが貯まる楽天カードとの違いです。
ライフカードと楽天カード、結局どっちがお得?
どちらが適しているかは、カードを利用する場面によって変わります。
楽天カードが向いているケース
- 日常のカード利用で1%還元を重視したい
- 楽天市場をよく利用する
- 楽天ポイントを街の買い物でも使いたい
- ポイント交換の手間をできるだけ減らしたい
- 楽天ペイや楽天ポイントカードなどを利用している
楽天カードの大きなメリットは、通常1%還元に加えて、楽天市場や楽天ポイントの仕組みと組み合わせやすいことです。特定の月だけではなく、普段の買い物で安定してポイントを貯めたい場合に比較しやすいカードです。
ライフカードが向いているケース
- 誕生月にまとまった買い物をする予定がある
- 入会後1年間のポイントアップを活用したい
- 年間のカード利用実績を積み上げたい
- L-Mallを経由したネットショッピングを活用できる
- 複数の交換先からポイントの使い道を選びたい
ライフカードは通常還元率だけで比較すると楽天カードを下回りますが、誕生月の基本ポイント3倍やステージ制など、利用する時期や金額によってポイントが増える仕組みが特徴です。
2枚持ちはできる?目的を分ける方法もある
ライフカードと楽天カードは、必ずどちらか1枚だけを選ばなければならないわけではありません。審査や管理面に問題がなければ、用途を分けて保有する方法も考えられます。
例えば、普段の買い物や楽天市場では楽天カードを利用し、ライフカードは誕生月の買い物などポイントアップを活かせる場面で利用する、といった使い分けです。
ただしカードを増やすほど、利用明細や支払日の管理も必要になります。ライフカードについては、利用がない状態が続くとカードサービス手数料の対象となる可能性もあるため、「特典があるからとりあえず保有する」のではなく、実際の利用予定まで考えて判断すると安心です。
まとめ|通常還元なら楽天カード、誕生月ならライフカードが分かりやすい
ライフカードと楽天カードの違いを整理すると、もっとも分かりやすいポイントは「通常時を重視するか、ポイントアップするタイミングを重視するか」です。
- 通常還元率:楽天カードは原則1%。ライフカードは通常約0.5%相当が目安
- 誕生月:ライフカードは基本ポイント3倍。通常の楽天カードには誕生月ポイントアップなし
- 楽天市場:楽天カードなら基本的に合計3倍相当。ライフカードもL-Mall経由でポイントアップ可能
- ポイントの使いやすさ:楽天ポイントは1ポイント=1円相当で幅広く利用可能
- 年会費:楽天カードは永年無料。ライフカードは年会費0円だが、未利用時のカードサービス手数料に注意
- ETC:楽天ETCカードは通常550円。ライフETCカードは利用実績などにより翌年度無料
日常的に楽天市場を利用し、普段の支払いでも分かりやすくポイントを貯めたい場合は楽天カードが比較しやすいでしょう。一方で、誕生月のまとまった支出やライフカード独自のポイントアップ制度を活用できる場合は、ライフカードにもメリットがあります。
還元率だけで決めるのではなく、「毎月どこでいくら使うか」「楽天市場をどの程度利用するか」「誕生月に大きな支出があるか」まで考えて選ぶと、自分に合ったカードを判断しやすくなります。
