紙版と電子版で多彩な料金体系を用意

日本を代表する経済紙「日本経済新聞」の購読を検討している方にとって、気になるのが購読料金です。日経新聞では、さまざまなプランが用意されています。本記事では、各プランの料金やサービス内容を詳しく解説します。

日経新聞の購読料プラン

日経新聞にはいくつかの購読方法があり、それぞれに料金設定が異なります。ニーズや利用スタイルに合わせて選べます。

紙の新聞の購読料

日本経済新聞の紙版は、朝刊のみ、または朝刊・夕刊セットで購読できます。月額料金は以下の通りです。

  • 朝刊のみ:4,800円(税込)
  • 朝刊・夕刊セット:5,500円(税込)

なお、北海道、東北、北陸、中部(愛知県を除く)、中国、四国、九州(福岡県を除く)、沖縄の各県では朝刊のみの配達となっています。

電子版の購読料とプラン

日経電子版は、個人プランとファミリープランの2種類があります。月額料金は以下の通りです。

  • 個人プラン:4,277円/月(税込) – 1名で利用
  • ファミリープラン:6,800円/月(税込) – 4名まで利用可能

電子版では、朝刊・夕刊の記事に加え、有料記事が読み放題になっています。また、縦書き・横書きの2つのアプリを利用でき、気になるテーマを自動収集する機能も使えます。

紙と電子版のセット割引

紙の新聞と電子版をセットで申し込むとお得な料金設定があります。月額料金は以下の通りです。

プラン 料金(税込)
電子版個人プラン + 朝刊のみ 5,800円/月
電子版個人プラン + 朝刊・夕刊 6,500円/月
電子版ファミリープラン + 朝刊のみ 7,300円/月
電子版ファミリープラン + 朝刊・夕刊 8,000円/月

既に宅配でご購読中の方が電子版を追加する場合、プラス1,000円/月(税込)(個人プラン)または2,500円/月(税込)(ファミリープラン)で利用できます。

日経新聞は無料でどこまで読める?

電子版の無料会員登録をすると、限定的ながらコンテンツにアクセスできます。ここでは、日経新聞を無料で読む場合に利用できるサービスをご紹介します。

無料会員が利用できるサービス

日経電子版の無料会員は、以下のサービスを利用できます。

  • 毎月決められた本数まで有料会員限定記事を閲覧可能
  • 有料会員の一部サービスを利用可能
  • 一般公開されている記事の閲覧

ただし、無料会員では朝刊・夕刊の全文閲覧や、記事の保存、検索機能などの特典は制限されています。

初回申し込み時の特典

初めて日経電子版に申し込む場合、1か月間の無料体験期間があります。この期間中は料金が発生せず、有料会員と同様のサービスをすべて利用できます。

ただし、過去に利用していて解約した方は、解約から1年以内の再申し込みの場合、無料体験が適用されません。また、無料体験期間が終了すると自動的に有料購読に移行するため、継続を希望しない場合は期間内に解約手続きを完了させる必要があります。